アメリカ陪審員制度は、アメリカ合衆国の司法制度の重要な要素です。陪審員制度は、被告人の有罪や無罪を判断するために、一般市民の代表者である陪審員を選出する仕組みです。
一般的に、アメリカの陪審員制度では、刑事および民事の裁判で利用されます。陪審員は裁判官が選出し、法廷で証拠を聞き、事実を検討し、法律を適用して最終的な判断を下します。
陪審員制度の目的は、公正な判断を保証することです。陪審員は被告人の権利を守るために、証拠を検証し、証人の証言を評価し、最終的な判断を下します。彼らの役割は非常に重要であり、彼らの判断が被告人にとって人生を左右することもあります。
一般的に、陪審員は12人から構成されますが、場合によってはそれ以下の人数で構成されることもあります。彼らは証拠を聞いた後、全員の合意によって判決を下します。陪審員が犯罪事実を立証するための証拠を不十分と判断した場合、被告人は無罪とされます。
アメリカ市民権を取得した私もランダムに陪審員候補に選ばれ、下記の様な質問用紙が送られてきます。

質問内容としては私本人と配偶者の学歴、職業、年齢、人種。
陪審員を選ぶ方法としては被告人と検事側が直接陪審員候補と面接してお互いに同意した人を12人選びます。
陪審員は国民の義務なので、陪審員が裁判に参加している場合は、仕事を休んでも解雇されないという法律になっています。
20年以上前に行われた黒人有名フットボール選手が白人を殺害した裁判は半年以上に及び、陪審員全員が仕事を有給休職、家族と離れてホテル住まい(家族と裁判について話さないように)を強いられました。
被告人側と検事側がそれぞれ証拠を陪審員に提示し、陪審員がその証拠を元に被告人が有罪、無罪かを判断します。
一度陪審員に選ばれそうになった時は別の質問用紙が送られ、知り合い、家族に弁護士がいるか、その場合弁護士の名前を記入、
コロナパンデミック中だったので、ワクチンを受けたか、受けてない人は受ける予定があるかも問われました。
私の場合、英語が母国語ではないので、陪審員に選ばれる確率は引くいらしいです。
有名な事件の裁判は裁判官が許可をすれば、テレビカメラも裁判所に入ることができ、生中継で裁判風景も見ることが出来ます。
アメリカの裁判制度は知れば知るほど興味がわきますね。
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